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SONY、サムスン電子とのS-LCDの合弁解消

ソニーが韓国のサムスン電子との合弁で設立したS-LCDの合弁を解消しました。

ニュース記事は沢山出ているので、公式発表を引用します。
まずソニーから。


ソニー、サムスン電子、液晶パネル事業について新たな提携関係へ
・サムスン電子が、ソニーより、S-LCDのソニー保有株式全てを取得し、同社を100%子会社とする
・ソニーとサムスン電子は、液晶パネルの取引に関する戦略的な契約を締結

ソニー株式会社(以下、ソニー)とサムスン電子株式会社(以下、サムスン電子)は、本日、液晶パネル事業について、両社の新たな提携関係への移行に関する契約を締結しました。

この契約に基づき、液晶パネル製造を行う両社の合弁会社であるS-LCD株式会社(以下、S-LCD)について、ソニーが保有するS-LCDの全ての株式をサムスン電子が取得し、S-LCDはサムスン電子の100%子会社になります。この株式取得の対価として、約1.08兆ウォン(※)がサムスン電子よりソニーに全額現金で支払われます。同時に両社は、両社の競争力強化を目的として、サムスン電子からソニーへ供給される液晶パネルの取引に関する戦略的な契約を締結しました。なお、この契約上、両社が引き続き液晶パネル分野で技術協力を行うことも意図されています。

今回の取引により、ソニーは、S-LCDにおける保有株式を現金化するとともに、生産工場の運営に伴う責任や費用を負担することなく、液晶パネルをサムスン電子から市場価格をベースに柔軟かつ安定的に調達することが可能となります。一方、サムスン電子は、S-LCDの100%子会社化により、パネル製造と事業の運営について、その柔軟性を高め、迅速化、効率化を図っていくことを期待しています。

S-LCDは2004年4月に設立され、先進的かつコスト競争力のある液晶パネルを両社に継続的に供給し、両社のテレビ事業の成長及び大型液晶テレビ市場全体の拡大に貢献してきました。しかし、現在、液晶パネル及び液晶テレビの市場には大きな変化が起きています。両社は、この厳しい状況に対応し、それぞれの市場競争力を強化するために、液晶パネル事業について新たな提携関係へと移行することに合意しました。

なお、今回の株式譲渡及び対価の支払いは、必要とされる関係当局の認可を取得した上で、2012年1月末日までに完了する見込みです。

今回の取引に伴い、ソニーは、2011年度第3四半期において、ソニーが保有するS-LCD株式の再評価により、約660億円の現金支出を伴わない減損損失を計上する見込みです。この損失には為替レート変動に伴う損失が含まれます。一方で、今回の取引の結果、ソニーは2012年1月1日以降、液晶パネルの調達に関して相当額の費用削減を見込んでいます。現時点において、かかる削減額は2011年度の費用(見込み)比で年間おおよそ500億円と見込んでいます。かかる一時的な損失及び将来の費用削減の見込みは、ソニーが2011年11月2日に発表した2011年度通期の連結業績見通しには織り込まれておらず、当該連結業績の見通しについては、その他の要因も含めて、現在精査中です。

S-LCD株式会社について
会社設立:2004年4月26日
資本金:3.3兆ウォン(サムスン電子:50%+1株、ソニー:50%-1株)
代表者:代表取締役社長CEO 朴 東健 (Donggun PARK)
所在地:韓国忠清南道牙山市湯井面(タンジョン)
生産品目:第7世代、第8世代アモルファスTFT液晶ディスプレイパネル

※なお、株式譲渡の最終的な対価は、S-LCDの2011年12月末日時点の財務諸表に基づき決定されます。


次にサムスン電子。
何時も通り、機械翻訳&意訳です。


サムスン電子とソニー、新しいLCDパネル事業同盟構築
2011-12-26

◇サムスン電子とソニー、戦略的LCDパネル供給契約を締結
◇サムスン電子、S-LCDのソニー持分全てを獲得してLCD事業の効率性、柔軟性、対応スピードを強化

サムスン電子とソニーが各社のディスプレイ事業の競争力強化のために、LCDパネル供給に対する新しい戦略的提携を締結した。

今回の決定を通じて両社は、LCDパネルに対する安定的供給の基盤を確保することになっただけでなく、S-LCDを通じて着実に持続してきた技術協力関係を維持する。

これと共にサムスン電子は、ソニーとのLCDパネル合併法人であるS-LCD株式会社のソニー持分全てを取得する株式譲渡契約を締結して、1.08兆ウォンの株式引受代金をソニーに支払うことにした。

サムスン電子は今回の提携を通じてLCDパネル生産と事業運営の効率性、柔軟性、対応スピードなどを強化することができるようになり、ソニーの場合はS-LCD持分に対する投資金額回収により運営資金確保と工場運営費用および運営責任から自由になった。

また、戦略的LCDパネル供給契約によりサムスン電子から市場価格で、持続的で安定したLCDパネルの供給を受けることができるようになった。

2004年4月にサムスン電子とソニーが合弁で設立したS-LCDは、価格競争力がある先端LCDパネルを二つの会社に供給し、これによりサムスン電子とソニーは、大型LCD TV市場を創り出して、TV製品競争力を強化するなど市場をリードしてきた。

だが、最近LCDパネルの市場不振とTV事業の環境変化に対処する必要性があり、両社は協議を通じてディスプレイ市場での競争力持続強化のため、新しいLCDパネル同盟構築合意に至ることになった。

サムスン電子とソニーの株式譲渡および代金支払いは、行政手順を踏んで来年1月末に完了する予定だ。


S-LCDは、ソニーとサムスン電子との合弁で、液晶パネルの生産を行っています。(まだ、解消してないので、現在進行形で。)
ソニーとサムスン電子の合弁ですが、実質サムスン電子が生産を行っていると言ってもいいと思います。工場もサムスン電子の敷地内にあり、その敷地にはサムスン電子の液晶パネル工場がいっぱいです。

S-LCDはラインを3本持っていて、第7世代1本と第8世代2本です。
第7世代のラインは、1870×2200のマザーガラスを9万/1ヶ月投入することでき、主に40インチのパネルの生産。
第8世代のラインは、2200×2500のマザーガラスを5万/1ヶ月投入することでき、主に52インチ以上のパネル生産を行っています。
ふと思ったのですが、現在でもこの量で生産しているのかな? 情報的には古いので、あまり当てにしないでください。

合弁は解消するが、協力関係は維持するということでしょうか。
ソニー的には、採算性のない、価格が流動的である液晶パネルの生産から身を引いて、外部からの供給を受けたほうが良いと判断したというところでしょうか。

ソニーは今後、サムスンから直接パネルの供給を受けるそうですが、そもそもテレビの生産を行っていくのでしょか?
一定の時期になると、採算がー採算がー赤字がー赤字がーと聞いている気がする。

しかし、ソニーのパネル供給元の多さは凄いですね。
シャープやAUOやサムスンと、大手パネルメーカーのほとんどですよ。
同じシリーズでもサイズが違えばパネルメーカーが違うのも当たり前ですし、生産時期が違うと同じモデルでもパネルが違うのも普通にありますし。

ソニーの迷走はまだまだ続く?

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