LG Display - 第6世代フレキシブル有機ELパネル生産ライン導入へ - 有機ELパネル(OLED)

LG Display - 第6世代フレキシブル有機ELパネル生産ライン導入へ

LG Displayが第6世代のフレキシブル有機ELパネル生産ラインの投資を発表しました。

プレスリリース翻訳引用

LG Display 第6世代フレキシブルOLEDラインに1兆500億ウォン投資

LG Displayが新市場として急浮上しているフレキシブルOLED市場先導のために1兆500億ウォン規模の第6世代フレキシブルOLEDライン(E5)の投資を決めた。

今回LG Displayが投資を決めた第6世代フレキシブルOLED(E5)ラインは、慶北(キョンブク)亀尾(クミ)工場に位置し、7,500枚/月の生産能力(基板投入能力基準)を持ち、2017年上半期中に量産に入る計画だ。

基板サイズは1,500mm×1,850mmmの第6世代ラインで、5.5インチ製品を生産すると仮定する場合、基板1枚に200枚以上を生産でき、既存第4.5世代ライン(730mm×920mm)に比べて生産効率が4倍以上増加する。

(中略)

LG Displayは2008年から3年間で約3兆7,000億ウォンを投資してITおよびモバイル用ディスプレイ生産施設集積化に注力した。2012年からは中小型ディスプレイ技術力強化のために2兆300億ウォンを投じるなど1995年P1工場が稼動して以来亀尾事業場に約14兆ウォン以上の投資をしてきた。

ここに1兆500億ウォンのフレキシブルOLED新規投資でLCDからOLEDに至るまでディスプレイ関連前・後防衛産業(放散)業の好循環輪に連結されて雇用創出および地域経済活性化に大きい期待感を呼んで集めている。

LG Displayは第6世代フレキシブルOLED投資で新市場で脚光を浴びるFoldableディスプレイと大画面自動車用ディスプレイのような成長市場を攻略する踏み台を確保したという評価だ。

フレキシブルOLEDは既存OLEDに使われるガラス基板の代わりにプラスチックを使って曲がることができることが強みだ。フレキシブルOLEDはスマートフォン、自動車、ウェラブルなどのディスプレイで使用が拡大する傾向だ。

(以下略)


第6世代(1,500mm×1,850mmm)の有機ELパネル生産ラインで、フレシキブルタイプの有機ELパネルが生産されます。

基板投入能力は7,500枚/月とあまり大きくはありません。基板サイズは1,500mm×1,850mmmですが、おそらく、2分割生産されると思われます。

バックプレーン(TFTなどの配線部)は同じく亀尾事業所に所在するAP3(旧P6-1?)で生産されるのではなく、既存第6世代のアモルファスシリコンラインをLTPS生産ラインに転換され生産されます。

現在LG Displayは、E2ラインでフレシキブルタイプの有機ELパネルを生産しています。E2ラインは、第4.5世代ハーフで生産され、TFT基板はAP2ラインで生産されています。

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