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ジャパンディスプレイ - ローカル・ディミングとWhiteMagicを適用した液晶パネルを開発

ジャパンディスプレイがローカル・ディミングとWhiteMagicを組み合わせた液晶パネルを開発しました。

ジャパンディスプレイがローカル・ディミングとWhiteMagicを組み合わせた液晶パネルを開発しました。

リリース文引用

WhiteMagicにLocal Dimmingバックライト技術を適用した液晶モジュールを開発

- さらなる低消費電力の実現へ -

株式会社ジャパンディスプレイ(社長: 大塚周一/以下、当社)は、低消費電力、外光下の視認性で高い評価をいただいているWhiteMagicTMに、新たに開発したlocal dimmingバックライト(部分駆動バックライト)を搭載した、7型ワイドQXGAフォーマット(1,600(横)x2,560(縦)画素)の液晶モジュールを開発しました。

W(白)画素を加えることで画面全体を明るくし、その分のバックライト消費電力を削減するWhiteMagicTMの効果を最大化する為には、入力された表示画像データを解析、処理し、液晶パネルとバックライトを適切かつ効率的に駆動することが重要です。今回、WhiteMagicTMにlocal dimmingバックライトを組み合わせることにより、より効率的にバックライトをコントロールすることが可能になり、従来のWhiteMagicTMよりさらに20%の消費電力の削減が可能になりました※。 また、今回開発したlocal dimmingバックライトはLEDを導光板の縁に配置するエッジライト方式を採用していることから、従来の薄型バックライトに比べて厚くなることもなく、モジュールトータルとして1.16mmまで薄型化が可能となっています。

当社は、幅広い用途にWhiteMagicTMを提案し、お客様の要望に応えてまいります。

本製品は、本年6月1日から米国カリフォルニア州サンディエゴにて開催されるSID DISPLAY WEEK 2014のシンポジウムで発表するとともに、ブース(#1332)で展示いたします。 (展示は6月3日~5日の予定。)

【本試作品の概略仕様】

液晶モード LTPS IPS
画面サイズ 対角17.9cm (7型)
画素数 1,600(横) x 2,560(縦) RGBW (ワイドQXGA)
精細度 431 ppi
モジュール厚さ 1.16mm
額縁寸法 左右1.0mm
色再現域(NTSC比) 70 %
コントラスト比 2,200:1 (最大19,000:1)
視野角 上下左右160度以上 (CR>100:1)
ディスプレイ表面輝度 500cd/m2

※当社比

WhiteMagicは、株式会社ジャパンディスプレイの商標です。


今回、ジャパンディスプレイが開発したのは、ローカル・ディミングとWhiteMagicを組み合わせる技術です。
7型サイズですが、モバイル用でもローカル・ディミング対応液晶パネルが登場しました。ローカル・ディミングとWhiteMagicの双方により、WhiteMagicのみの場合の消費電力から、さらに20%消費電力を削減することが可能になっています。

液晶方式はIPS方式です。SIDに展示する用ですので、おそらく同社の光配向型IPS方式(FFS方式)である“IPS-NEO”が使用されていると思われます。

視野角は上下左右160度以上(コントラスト比100:1以上)、コントラスト比が2,200:1と高いです。また、ローカル・ディミングにより、条件によれば19,000:1という高コントラスト比が実現されます。

サイズが7型、画素数はWQXGA(1,600×2,560)で、精細度は431ppiとなります。
TFTにはLTPSが使用されています。輝度は500cd/m2です。色域はNTSC比で70%と普通。

“Local Dimming(ローカル・ディミング)”とは、バックライトをエリア(部分)駆動させることです。

液晶パネルは、表示するために光源が必要です。この光源をLEDなどで作り出し、これをバックライトといいます。
このようなバックライトにより、表示する方法を透過型といいます。透過型以外では、反射型や半透過型があります(これについては“ジャパンディスプレイ - 0.99型、1.39型の反射型液晶パネルの量産を開始”で少し触れています)。

しかし、バックライトにより画面全体を照らすと、少々問題があります。
画面全体が明るい表示であるならば問題ないのですが、明るい表示と暗い表示が混在している場合、暗い表示が明るくなってしまいます。液晶パネルの遮光性はあまり良くなく、この画面全体を照らすことで黒表示時に光が漏れてしまい、これが液晶パネルのコントラスト比が低い原因になっています。

これを回避するため、バックライトを液晶パネルの直下に設置して、光源をエリアごと(部分)に制御することで、暗い表示部分のバックライトを点灯しないようにする技術が“Local Dimming(ローカル・ディミング)”です。

ローカル・ディミングにより、高いコントラスト比を得ることができます。

ただ、バックライトのエリア駆動をすると、バックライトを制御するための回路が複数必要であったり、光源数が増えるため、コストが増えます。また、液晶パネル全体(液晶パネルモジュール)の厚みも増えます。

このため考え出されたのが、エッジ型もしくはサイド型バックライトによるローカル・ディミングです。
液晶パネル直下にバックライトモジュールを設置しないため、モジュール厚が増えることはありません。しかし、直下型に比べて制御できるエリアが限られるため、直下型ローカル・ディミングのような表示を得る事ができませんが、ローカル・ディミング非対応に比べれば、良好な表示を得る事ができます。

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