LG Display - 6型、フレキシブル有機ELパネルの量産を開始 - 有機ELパネル(OLED)

LG Display - 6型、フレキシブル有機ELパネルの量産を開始

LG Displayが6型のフレキシブル有機ELパネルの量産を開始しました。

プレスリリース引用

注釈

このリリース文は直接リンクすることが不可能ですので、LG DisplayのHPのリリース文516番をご覧下さい。
また、機械翻訳による掲載です。正確性は保証できません。

LG Display 世界初のスマートフォン用フレキシブル(Flexible) OLEDパネル量産

  • 世界初フレキシブルOLED。6インチでOLEDスマートフォン最大サイズ
  • プラスチック基板で最も薄くて軽いディスプレイの実現
  • 曲面があたえる没入感とデザイン。パラダイムモバイルフォン時代を開くようだ
  • TV OLEDに続きモバイル用フレキシブルOLEDの初製品化で技術力立証

LG Displayが世界で初めてスマートフォン用フレキシブル(Flexible) OLEDディスプレイパネルの生産を開始して、TVに続きモバイルでもOLEDの技術力を立証した。

LG Displayは7日、スマートフォン用フレキシブルAMOLED(アクティブ型有機発光ダイオード)パネルの開発を完了して、世界で初めて量産に入ると明らかにした。モバイル用OLEDパネルでは最大サイズである6インチで、ガラス(Glass)でないプラスチック(Plastic)基板が使用され、曲げることのできる曲面タイプ(Curved)の製品だ。

フレキシブルOLEDは、プラスチック材質のTFT(薄膜トランジスタ)とフィルム形態の封止技術によるパネル製造工程の後、ガラスの代わりに保護フィルムを付けるため、自由に曲げることができて、外部からの衝撃に強い。

既存の液晶パネルやOLEDは、外部からの水分などの浸透を防ぐためにガラスを2枚を使うため、重く壊れやすい短所短所があった。これに対しLG Displayは市場と顧客のニーズに合わせて世界で初めてフレキシブルOLEDを開発して本格的な量産に入ったのだ。

LG DisplayのCTO(最高技術責任者)ヨ・サンドク副社長は「今回の製品発売で大型はもちろん小型フレキシブルOLEDでも一歩先んじたLG Displayの技術力が立証された、来年には性能とデザインが一層強化されたフレキシブルOLED新製品を発表することができるだろう」と話した。

■スマートフォンのデザイン革命を進める

今回LG Displayが世界初で製品化に成功、量産に入るフレキシブルOLEDは、ガラスではなくプラスチック基板を使用して曲げることのできる曲面タイプの製品だ。

既存スマートフォンが千編一律的な長方形の平面デザインだとすれば、この製品は上下に半径700mmほど曲げることができるため、スマートフォンに新しいデザイン革命を起こすことができると見られる。

■世界で最も薄くて軽い超スリム、超軽量

LG DisplayのフレキシブルOLEDは、ガラス基板の代わりにいくつかの薄いフィルムが積層された形態なので、6インチの大画面だが0.44mm厚さ(ガラス製品の1/3程度)、7.2gの重さで、世界で最も薄くて最も軽い。 また、携帯中落としたり外部から衝撃があっても壊れにくい。

■フレキシブル技術を進化させて次世代ディスプレイの革新を先導

LG Displayは2012年3月に世界で初めてプラスチックを使った6インチ電子ペーパー(EPD)を開発して量産したことがあって、今年世界で初めてプラスチックを適用した最大サイズのフレキシブルOLED量産に成功し、フレキシブルディスプレイ技術の先導企業としての位置づけを強固にしている。また、今年の初めには米国CES(国際電子製品博覧会)で55インチ曲面OLEDテレビを最初にリリースするなど、小型から大型まで多様な分野でフレキシブルOLED市長を導いている。

今後LG Displayは自由に曲げることができるBendable製品も早い期間内にリリースして、フレキシブル技術を進化させていく計画だ。巻き取ることができるRollableと紙のように完全にたたむことができるFoldableまでに進化させて革新を先導していく方針だ。
LG DisplayのCTOヨ・サンドク副社長は「フレキシブルディスプレイ市場と技術はまだ足踏みの段階だが、早い期間内にモバイル機器はもちろん安定性(Safety)が重要な自動車内蔵ディスプレイ、タブレットおよびWatchフォンなど多様な領域に拡大すると予想される。LG Displayは差別化された技術によりフレキシブルディスプレイ市場を先導していくだろう」と明らかにした。

市場調査機関であるHISディスプレイバンクは全世界フレキシブルディスプレイ市場は2016年15億ドル規模に成長して、2019年になれば100億ドルを越えると予想している。


ついにLG Displayがフレキシブル有機ELパネルの量産に入ります。
Samsung Displayが今年の量産を目標にしていましたが、この分野でもLG Displayが先に行きました。

フレキシブルとは、曲げることのできるという意味ですが、限度があり、それを曲率半径で表します。曲げることのできる半径のことですが、この数値以上を曲げると壊れてしまいます。この製品では700mmです。基本的には、ディスプレイ部分のみが自由に動かすことができる状態で、製品化されることはないでしょうから、まだこの辺を気にする必要はないと思います。

今回LG Displayが製品化したのは6インチ(型)の製品です。詳しい仕様などはまったく不明で、製造方法も不明です。
おそらく、ガラス基板上にプラステック基板を貼り、その上に有機材を蒸着した後に、ガラス基板を剥がすという基本的なフレキシブル有機ELパネルだと思われます。

リリース文中に複数のディスプレイ名が出てきますが、ほとんどは試作レベルですが、作ることはできます。

Bendableは、曲げたり、ねじったりできるタイプのことです。フレキシブルとの線引きが難しいですが、Bendableの方が自由に曲げたりできます。ねじることができるのが大きいですが、フレキシブルもできないことはないです。

Rollableは巻き取ることができるタイプです。前にソニーが試作しています。
線欠陥は多かったですが、ペンに巻き取ることができるので、かなり衝撃的でした。

Foldableは、折りたたむことができるタイプです。試作ではSamsung Mobile Display(現在はSamsung Display)が行なっていますが、まだこれも不完全です。
折りたたむことができるということは、折りたたむ構造部分が存在します。Samsung Mobile Displayが試作したのは、折りたたみ分に“シーム(継ぎ目)”が存在します。
シームレスを完全に実現することが、Foldableでの一番の課題です。

有機ELパネルはこのようなフレキシブル化は“得意”です。しかし、最近のモバイル機器に必ずと言っても良いほど付属するタッチパネルのフレキシブル化は難しいものがありますが、研究開発が進められています。
タッチパネルのタッチセンサー電極にはITOが使用されることが多いですが、ITOは曲げ伸ばしに弱い特性があります。このため、金属などの配線や現在研究開発の活気があり週毎に新しい発表があるといっても過言ではないCNT(カーボンナノチューブ)が、このタッチパネルのフレキシブル化を担うと思われます。

このようにディスプレイが“Unbreakable”化に向かっています。この第一歩が、フレキシブル化です。
今後ディスプレイだけではなく、その他製品もフレキシブル化が進むことになるでしょうけど、これらはなかなか難しいものがあると思います。

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