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LG電子 - 曲面OLEDテレビ「55EA9800」

韓国の家電メーカーであるLG電子が、画面がカーブを描いている曲面OLEDテレビ(有機ELテレビ)を発売します。

LG Newsroom - LG BEGINS SALES OF WORLD’S FIRST CURVED OLED TV

曲面とは、画面がカーブを描いており、画面中央が凹んで、画面両サイドが飛び出ている状態になります。
曲げることにより、視聴者に没入感を与えます。曲げることにより、目の前で映像が広がって見えるわけです。ただ、曲げれば良いだけではなく、映し出す映像が歪まない程度にしなければいけません。

今のところ韓国国内のみの販売が予定されており、4月29日より予約が始まり、6月より配送が開始される予定です。
モデル名は「55EA9800」で、価格は1500万ウォンです。予約申し込み者には、100万ウォン相当の純金カードが送られます。これはLG電子が発売した有機ELテレビの「55EM9700」の時にも贈られています。

有機ELパネルは、LG Displayのパネルが採用されており、同社が推進している技術が多数取り入れらています。
LG Displayの有機ELパネルは白色有機EL素子を利用し、カラーフィルターによりフルカラー化を行っています。カラーフィルターには従来のRGB(赤、緑、青)にW(白)を加えた「WRGB」が使用されています。
また、広視野角を実現するために、同社の「カラーリファイナー」が技術が採用されています。詳しいことは分かりませんが、有機EL素子から発生した光を再度精製して均一に分散させる技術です。

このテレビにはフィルムスピーカーが採用されています。スタンドの左右にあります。
フィルムスピーカーというのは初めて聞いたんですが、富士フィルムが開発しています。

MONOist - 「フレキシブルディスプレイに最適」、スピーカーになるフィルム材料が登場

パネル部分の厚みは4.3mm、全体重量は17kgです。

今年に55型、有機ELテレビを発売して、曲面タイプまで発売するとは思いもしませんでしたね。
最大のライバルであるサムスン電子が完全につまずいている状態ですので、この分野でのパイオニアとして独走したいのかもしれません。
あと、PanasonicとSONYの連合、SONYとAUO連合が56型で3840×2160の有機ELパネルを発表したのも大きいかもしれません。

このテレビの有機ELパネルの供給メーカーであるLG Displayは、今年の第1四半期の発表の場で「現在生産している平面の有機ELパネルで意味ある利益が得られるのは来年だ」と言っているところを見ると、かなり歩留まりが悪い状態だと思われます。
そこにまた生産性は悪い曲面パネルを追加で生産ですから、かなり収支に影響を与えそうですが、今後のシェア獲得のためにライバルがいない状態の今だからこそリスクを犯すのかもしれませんね。

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