内容はディスプレイ関係が中心。たまに別のことを書くかもしれない。
管理人に御用の方はメッセージか、当ブログの別館でコメントして下さい。

内容がない別館をまったり更新中。

メイン記事

ディスプレイ解説記事の最新更新


ディスプレイ小話集の最新更新(2013/12/28)


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

LG電子 - 55型有機ELテレビ「55EM9700」

LG電子が55型有機ELテレビを発売します。型番は「55EM9700」です。

現在は韓国国内のみの販売(予約)ですが、今後他の国でも発売される予定です。LG Displayの頑張り次第でしょうね。
有機ELパネルのみの解説はこちら(当ブログ記事)。

LG電子(韓国)のプレスリリース文を訳します。


55型OLED TV世界初発売!(2013/1/2)

  • 1月2日から55型OLED TVを国内市場で発売…次世代TVの世界市場先行獲得を目指す
  • 全国1,400のLG電子販売店で購入申請可能
    • 2日からデパート、ベストショップなど32店舗で展示、最上の画質を体験
    • 販売価格は1,100万ウォン、予約販売後2月初めから配送
    • 31日までに購入申請した顧客に100万ウォン相当の純金ゴールドカードを贈呈
  • LGだけのWRGB方式を採用、生産性の確保および最高の画質を提供
    • 正確で深い色、広視野角、早い応答速度で残像ない画面
    • 4mmの超薄型および10kg超軽量デザイン、‘ABOVE AND BEYOND’コンセプト完成
    • 2012年国内外技術およびデザイン賞さらった唯一のOLED TV
  • 1分期中に北米、ヨーロッパ、アジアなど全世界で発売、次世代超高画質TV市場を先行獲得

「比較できない夢の画質!!」

LG電子が「次元が違う夢の画質」を提供する次世代55型の「OLED TV(モデル名:55EM9700)」を世界で初めて2日から国内で販売価格1,100万ウォンで電撃発売する。

LG電子は昨年84型ウルトラHD TVに続き今回のOLED TVまで最初に発売することによって、世界の次世代TV市場の主導権を握る有利な権利を獲得した。

  • 2日から全国1,400のLG電子販売店で予約販売

LG電子は2日からロッテ/新世界/現代デパートなどのデパート23店舗、ベストショップ8店舗、そして三成洞(サムソンドン)COEX内LGシネマ3DスマートTV体験売り場全国32店舗にLG OLED TVを展示して、顧客が最上の画質を直接体験した後に購入できるようにする計画だ。

購入申請はデパート、ベストショップ、ハイマートなど全国1,400のLG電子販売店で可能で、配送は2月初めから開始予定だ。

LG電子は1月31日までに購入を申請した顧客には100万ウォン相当の世界初のOLED TV発売記念純金ゴールドカードを贈呈する特典も準備した。

  • LGだけのWRGB方式を採用、最高の画質を提供

LG OLED TVは自らの発光する素子により無限大のコントラスト比を実現。暗い領域から明るい領域まで自然色をそのまま完璧に表現する。

LG独自の「WRGB」方式OLED(Organic Light Emitting Diode:有機発光ダイオード)技術を採用。4カラーピクセルで正確で深い色再現、カラーリファイナー(Refiner)技術で広視野角を提供、早い応答速度で残像のない画面で特別な価値を提供する。この方式は「RGB」方式に比べて低い不良率で生産性が高く、大型TV製作により適合する。

特に、スマートフォンより薄い4mmの超薄型、10kgの超軽量デザインを実現、「ABOVE AND BEYOND(期待と想像を越えて)」コンセプトを完成した。「反射防止(Anti-Reflection)」コーティング処理技術で外光の干渉を最小化、視聴環境も最適化した。

この製品は昨年1月IT専門媒体「CNET」から「CES 2012」に参加した製品から「Best of CES」と「Best of Show」に選定されたのに続き、5月には大韓民国マルチメディア技術大賞大統領賞を受賞した。また、9月にはヨーロッパ最高権威のヨーロッパ映像音響協会(EISA)から「European Display Achievement 2012-2013」部門賞を受賞した。

7月には米国の国際デザイン賞「IDEA(International Design Excellence Awards)」で恩賞を、10月には国内の「優秀デザイン(GOOD DESIGN)」大統領賞を受賞するなど、一年で全世界各種の賞を受賞して、技術とデザインの優秀性を認められた唯一のOLED TVと位置づけた。

LG電子韓国マーケティング本部長は「今回のLG OLED TVと昨年8月発売した84型ウルトラHD TVを前面に出して「高画質TVの先頭走者」イメージを固めるだろう」と話した。

LG電子は国内に続き今年1分期中に北米、ヨーロッパ、アジアなどの世界主要市場にOLED TVを相次いで発売、次世代超高画質TV市場を先行獲得するという計画だ。市場調査機関ディスプレイサーチは、全世界のOLED TV市場規模が今年5万台で2016年には720万台を突破、144倍成長すると予想した。

[参考1]LG電子OLED TV世界初発売の意味

TV市場世代交代、LGが導く

今回のLG電子の世界初のOLED TV発売は、TV市場のシェアを占めていながらも「後発走者」のイメージを脱せなった韓国が米国、日本を締め出して、いよいよ次世代TVの宗主国の位置になったという最も大きい意味がある。

また、現在の市場の主流LCD TVを代えるOLED TVの複雑な量産問題を解決したLG固有のWRGB方式により、今後国家未来リストに‘次世代OLED TV’を掲載される契機を作ったことも注目する価値はある。

  • 第2世代TV市場まで後発走者であったLG電子、第3世代でいよいよ「先導者(First Mover)」

1927年アメリカのPhilo Taylor Farnsworthが最初のブラウン管(陰極線管:CRT)TVを開発してTVの歴史は始まった。LG電子の前身である金星社が1966年最初の国産TVを発売したが、技術力は米国などに大きく見劣りする水準だった。

TV市場で早く米国を追撃した日本TV企業等は、1983年にセイコーエプソンがLCD TVを、1992年富士通がPDP TVをそれぞれ初めて発売して第2世代TV市場を開いた。国内TV企業等も2000年代に入りTV市場で大型化、スリム化を主導しながら頑張り始めた。特に最近数年間はLED TVの発売競争、3D TVの技術力競争などを経験して世界1、2位に名前を上げて市場を席巻した。

‘はやい追撃者(Fast Follower)’戦略によりシェア上昇に満足した国内TV業界は、LG電子が第3世代OLED TVを先に発売していよいよ‘先導者(First Mover)’に名乗りを上げた。電子式TVが登場して86年、第2世代市場が開かれて何と30年ぶりの快挙だ。

競争者であるソニーとパナソニックが昨年5月に共同開発に乗り出したが、すでにLG電子との格差は2年近く広がった状態だ。最近では広がった間隔をウルトラHD TVで埋めようとする動きを見せているが、途方もない規模の純損失および構造調整せいでこれさえも不如意である状況だ。

最近急成長している中国TV業界もOLED TV開発を始めたが、特許で武装した先端技術と蓄積された生産技術の集約体であるこの分野で、国内業者を短期間内に追いつくことは不可能に近いという見解が多い。

業界では第2世代で勝機を捉えた国内TV業者が結局OLED TV市場を先行獲得、全世界TV市場を獲得する可能性が高いと見ている。 LG電子の第一歩がより一層意味のある理由だ。

  • LG独自のWRGB方式開発、今後市場を主導可能

LG電子が今回発売したOLED TVは既存RGB方式より一歩進んだLG独自のWRGB方式の技術が使用された。LG電子は2009年RGB方式を適用した15インチOLED TVを発売したことがあるが、画質、視野角、発熱、生産効率性などの側面を考慮してWRGB方式大型OLED TV開発に注力してきた。

これによりRGB方式に比べて明るくて派手な色の実現はもちろん、視野角にともなう画質低下が顕著に少ない製品を開発した。WRGB方式は相対的に発熱が低いだけでなく生産効率性も高いのが特徴だ。

特に、白色の画面を表示するためにRGBピクセルを一度に全部点灯するRGB方式比べて、Whiteピクセルが追加されたWRGB方式は白色を直接の表示するので電力消費および製品寿命の側面でも優位にある。

業界ではこのような長所を認知している後発走者の大部分が途方もない潜在力を持ったOLED TV市場に飛び込みWRGB方式を選択すると見ている。今後数年内に年間数百万台規模に成長するOLED TV市場をLG電子が主導するという予想が十分に可能いう話だ。

* オールレッドTV市場展望(出処:ディスプレイサーチ)

年度 2013 2014 2015 2016
市場規模 5万台 60万台 270万台 720万台

[参考2]LG OLED TVの特長

LG OLED TVはLG独自の「WRGB方式」OLED(Organic Light Emitting Diode:有機発光ダイオード)技術を使用した。WRGB方式は既存「RGB方式」のRGB(赤、緑、青)ピクセルにW(白)ピクセルを追加、4カラーピクセルにより明るくて派手な色表現を可能にした。

4カラーピクセルから出る光を等しく分散させる「カラーリファイナー(Color Refiner)」技術を使用して、どの位置で視聴しても画質劣化が殆どない広視野角を提供する。

また、自ら発光する素子により無限大のコントラスト比を実現。暗い領域から明るい領域まで正確で深い色を表現する。既存LED TVより100倍以上早い応答速度で残像のない自然な映像を実現する。

LG電子はこの製品にも目に優しく、メガネも軽いLGだけの独歩的なシネマ3D技術を適用。目が疲れるシャッター方式の3DOLED TVに対して確実な優位を得る計画だ。

LG電子は2009年にRGB方式を使用した15インチOLED TVを発売したことがあるが、画質、視野角、発熱、生産効率性などを考慮してWRGB方式の大型OLED TV開発に注力してきた。

これによりRGB方式に比べて明るくて派手な色の実現はもちろん、視野角にともなう画質低下が顕著に少ない製品を開発した。WRGB方式は相対的に発熱が低いだけでなく生産効率性も高いのが特徴だ。

特に、白色の画面を表示するためにRGBピクセルを一度に全部点灯するRGB方式比べて、Whiteピクセルが追加されたWRGB方式は白色を直接の表示するので電力消費および製品寿命の側面でも優位にある。

特に、スマートフォンより薄い4mmの超薄型、10kgの超軽量デザインを実現、「ABOVE AND BEYOND(期待と想像を越えて)」コンセプトを完成した。「反射防止(Anti-Reflection)」コーティング処理技術で外光の干渉を最小化、視聴環境も最適化した。


無事?発売が決まった訳ですが…
初めは歩留まりも悪いだろうし、売れば売るほど赤字になる(だろうと思われる)現状で発売したLG電子を持ち上げる文章を書こうと思ったのですけど、上の文章見て気が変わった。

これが公式のニュースリリース文ですから色んな意味で驚きですよ。訳す過程で出来るだけ普通の言葉に代えてますが、無理な部分はそのままですので、なんとなく凄いことが書いてあることが分かるかと。。
まあ国民性でこういう大言壮語というか針小棒大な言葉が好きなので、こうなるんでしょうけど、他の国(アメ○○とか)だったら誇大広告で訴えられますよ。
書いている人が違うからか、他の国のリリース文は落ち着いた物ですけどね。

あまりにもひどいリリース文なのでちょっと指摘を。

LGだけのWRGB方式~

これは、RGBドットにWのドットを加えた物です。現在製品化されている有機ELパネルならこれだけでしょうけど、Wドットを入れるのは液晶でも用いられる方法なので、別にLG独自でもないです。

4カラーピクセルで正確で深い色再現~

ピクセルとは画素のことです。「4つも画素あるのー」と言いたいのですけど。
正しくは「4ドット」か「4サブピクセル」です。このドットの集まりがピクセルまたは画素です。

深い色と言われても、LGのテレビは白色有機EL+カラーフィルター方式ですので、カラーフィルターの性能に依存します。サムスンのカラーフィルターを用いないRGB塗り分け方式に比べると色の純度は落ちます(色域が狭い)。

早い応答速度で残像のない画面~

有機ELパネルの表示方法は、ホールド型表示です。ホールド型表示は簡単に言えば、パラパラ漫画みたいに画像を連続して表示する方式です(液晶パネルもこの方式)。
このホールド型表示は応答速度がどれだけ早くなろうと動きぼやけ(一般的には残像)が出ます。なので、黒画面の挿入(擬似インパルス駆動)やフレーム補間などを行なわないと低減されません。このテレビでこれが行なわれているかは不明です。

「反射防止(Anti-Reflection)」コーティング処理技術で外光の干渉を最小化、視聴環境も最適化した。

グレア処理なら「クリアな画質を」とか書くんでしょうねーこれは色々あってノングレア処理にしたんでしょうね。
このパネルは最大輝度100cd/m2と低いので、グレア処理をするとパネル反射に輝度が勝てないためでしょう。これは仕方ないことです。
問題はLG Displayのパネル表面処理であることです。ここは本当に処理がヘタなのでその辺が心配。

(参考1の部分)今回のLG電子の世界初のOLED TV発売は~

世界初はソニーのXEL-1です。

~RGB方式に比べて明るくて派手な色の実現はもちろん、視野角にともなう画質低下が顕著に少ない製品を開発した。~

RGB方式は、LG電子(とLG Display)がSamsung Displayの有機ELパネルと比較する時によく使う言葉ですが、これは塗り分け方式のことを指しています。
塗り分け方式の製造方法は複数あり、これをまとめてRGB方式と言っているので必死に自社製を持ち上げているように聞こえる。

このRGB方式に比べてLGのカラーフィルター方式は、明るくも無いですし、派手な色でもないです。視野角は画素構造次第ですので、どうこう言えないです。

特に、白色の画面を表示するためにRGBピクセルを一度に全部点灯するRGB方式比べて、Whiteピクセルが追加されたWRGB方式は白色を直接の表示するので電力消費および製品寿命の側面でも優位にある。

これは本当です。寿命も長いですし、焼き付きのリスクが低いです。
たまに白色有機ELは焼きつかないというのを見ますが、そんなことはありません。ただ、RGBを塗り分けた有機EL素子よりは、確立が低いだけです。

Wドットにより高い効率で白画面を表示できるので消費電力低減はできるでしょうけど、白色を表示すること自体そこまで無いので、どこまで意味があるのかは定かではないです。
混色(カラー表示)表示時に白を混ぜる処理はおそらくされているでしょうけど、この場合だと消費電力の優位はほとんど無いと思われます。

業界ではこのような長所を認知している後発走者の大部分が途方もない潜在力を持ったOLED TV市場に飛び込みWRGB方式を選択すると見ている。

確かに塗り分け方式に比べて製造し易いですが、RGB塗り分け方式は広色域ですし、低消費電力であることも事実です。
なので、参入する会社全てがカラーフィルター方式を選択するとは思えません。個人的には製造技術や素子の寿命が解決されるまでは、住み分けされると勝手に推測しています。
ハイエンドには塗り分け方式が、普及品にはカラーフィルター方式を使用して、歩留まりで価格帯を分けるという方法です。本当か分かりませんが、サムスン電子はこの方法を検討しているという報道がありました。

自ら発光する素子により無限大のコントラスト比を実現。

むwwwwwげwwwwwんwwwwwだwwwwwwwいwwwwwww

コホンッ。初め見たときは↑感じではありませんでしたが、もの凄く呆れ、ソニーみたいだ、と思いました。昔というほど昔ではないですが、「バックライト消せばコントラスト比は無限大だ」とか訳の分からないことを宣伝文句にしてました。

このパネルのコントラスト比は10万:1です。無限大ではありません。
「原理上は」無限大でしょうけど、現在ではこれぐらいです。まだ完全な黒を表現出来てません。
コントラスト比では、まだプラズマパネルに分があります。Panasonicのプラズマパネルが550万:1のコントラスト比を持っています。

これぐらいですかね。

宣伝文ですのでこういう指摘はヤボかもしれませんが、あまりにもだったので…
リリース文は別にして、こうして発売したことは賞賛に値します。
売れるか売れないか分かりませんし、歩留まりの問題もあります。赤字覚悟でしょうし「売ることに意味がある」で発売ですから、このご時世で凄い決断です。この決断が正しいのか正しくないかはその内分かるでしょう。

このテレビの仕様はあまり公開されていませんが、予約が始まっているので一部仕様は公開されています。

LG電子(韓国語) – 55EM9700

少ないですよ、本当に。個人的に気になった消費電力も書かれていません。と言っても、他の製品でも書かかれないんですけどね。

訳して書き出すと

ディスプレイ 画面サイズ 138cm 素子 OLED
解像度 Full HD(1920×1080)
デザイン シネマスクリーン マジックシルエットスタンド
画質 色実装方法 WRGB カラーピクセル 4pixel
パーフェクト視野角 無限大のコントラスト比
デュアルコア 画質ウイザード2
シネマ3D シネマ3D 3Dメガネ アランミクリ×2/クリップ×2
シネマ3Dエンジン 3D立体感の調整 2D to 3D
3Dサウンドの設定
スマート スマートTV マジックリモコン ○/(4モード)
フルブラウジング 3Dワールド
タイムマシンReady スカイプReady ○/(別売AN-VC400)
Wi-Fi ○/(Wi-Fi内蔵)
スマートシェア MHL 2nd TV Ready
Wi-Fi Direct WIDI
DLNA
オーディオ Audio Output 10W + 10W サラウンドシステム バーチャル
クリアボイスII
アドオン デュアルプレイ USB鑑賞 動画/写真/音楽
USBハブReady スマートエネルギーセービング
端子 HDMI ○/(4) PC入力(RGB) ×
PC音声入力 ○/(1) USB ○/(3)
AV in ○/(1) コンポーネント ○/(1)
デジタル音声出力(optocal) ○/(1) ヘッドフォン出力
LAN ○/(1)
サイズ(幅×高×奥) スタンド除く 1230.4×712.3×4.45mm スタンド含む 1230.4×806×304.3mm
重量 本体重量 10kg
その他 備考 スタンドは製品に含まれています。

こんな感じで本当に少ない情報です。予約を始めているにもかかわらず、この少ない情報量はいかがな物かと。
100万円近くする物で、こんな少ない情報で購入するのリスクが大きい気がしないでもないですが、まだまだ技術的に未熟でしかも初期ロット品をこの価格で買う人はあまり気にしないかもしれませんが…

販売されてシェアが拡大するかそんなことはわかりません。市場は生き物ですから。
問題は、どれだけ沢山売れても歩留まりが悪いと赤字を垂れ流すだけということです。去年SID(6月)の段階での歩留まりの目標が2013年中に80%と言っていました。秋口に今年中には発売すると大々的に発表しましたが、このSIDでは先述の歩留まりの件と合わせて、LG Displayからパネルが上がってこない(正常製品が納品されてない)とも言っていたので、どれだけ歩留まりが低いか簡単に想像できると思います。
第8世代の基板で製造されている本テレビのパネルは、1枚の大基板から6枚取れますが、1基板(6枚)作っても正常品が作れていない可能性があります。

もしかしたら2月の販売も延期されるかもしれませんし、販売できても当分は赤字でしょう。
それでも大画面OLEDテレビの先駆者と言うネームバリューは付きます。ある意味宣伝なんでしょうね。

こうして先手を取られたサムスン電子が黙っているとは思えませんが、こちらのパネル製造は一筋縄ではいかないと思われます。日本勢にも頑張ってもらいたいところです。

関連記事
(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)
 ブログ内検索
 カテゴリー
[+]を押すと展開

openclose

 amazon
 タグ一覧
 リンク
 RSSリンクの表示
 Special Thanks
サイドバー2下の追尾スペース
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。