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AUO - TFTにIGZOを使用した65型、3840x2160の液晶パネルなどを開発

AUOが付加価値液晶パネルを複数開発しました。

AUOリリース - AUO Reveals 65-inch 4K by 2K IGZO TV Panel Technology (2012.10.26)

開発したのは、

  • 65型、3840×2160、TFTにIGZOを使用した液晶パネル
  • 50型、1920×1080、FIMとGOA技術を使用したスリムベゼル液晶パネル
  • 55型、3840×2160、NTSC比96%の液晶パネル

の3製品です。

この記事のタイトルはIGZOにしてますが、IGZOは最後に触れます。

まずは50型から。
画素数は1920×1080(FHD)と標準的ですが、ベゼルが細いです。
細さは3.5mmです。AUOによれば、従来より1mm細くしているとのこと。今、定規を見たのですが、細いですよね。
使用された技術は、GOA(gate driver on array)技術とFIM (Fully Integrated Module)です。
ちなみに、上のリンクにある画像がこの50型です。どこの記事か忘れましたが、これを65型IGZOパネルと示していました。どんだけ写真の人が大きいのかw

次、55型。
東芝に供給してきた3840×2160パネルの広色域版でしょうか。
おそらく、従来のはNTSC比で72%程度でしょう。これはNTSC比で96%ですから、かなりの広色域になります。
この広色域にはWCG(Wide Color Gamut)技術が使われているとのこと。

最後、65型。
TFTにIGZO(酸化物半導体)が使用されている液晶パネルです。画素数は3840×2160。
AUOによれば、TFTにIGZOを使用により透過率が高いため低消費電力であり、軽く、薄く作ることが出来るとのこと。

こういうのを聞くと一部の人間が「シャープオワタ」とか言ってそう。実際言ってるんでしょうね。
今回のAUOのは量産ではなく、試作です。試作ならSamsungやLGやAUOやCMIやetc..とか沢山の所が発表しています。問題は量産です。

それに、AUOがIGZOが量産できたとしても、シャープが優位であることには変わりありません。
この試作はa-IGZOでしょう。シャープにはCAAC-IGZO(結晶性IGZO)があります。ちなみに酸化物半導体は結晶化が不可能と言われていました。追記;これは間違いです。正確には「ちなみに薄膜のIGZOは結晶化が不可能とされていました。」です。

個人的にはAUOが試作でIGZOを発表するのは、なんら不思議はありません。
IGZO = シャープの印象が強いですが、大画面IGZOの生産の扉を一番先に開いたのはこのAUOです。
この時AUOは37型のFHDのパネルを試作しています。それまで19型が最大でした。

この時(2010年)、量産は目の前だと言われていましたが、まったく進まず、シャープが今年開始しました。
それだけ、IGZOの量産は難しいのです。おそらく、シャープの次にアモルファスIGZO(a-IGZO)を量産するのはLG Displayじゃないかなーと勝手に思ってます。

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