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SHV(スーパーハイビジョン)の色域

少し前にNHKが開発しているスーパーハイビジョン(SHV)が国際規格となりました。
このプレスリリースを見ると、当初より色域が拡張されたとありました。

CIE1931のxyグラフが載ってたのですが、とてつもなく広大な色域になっていました。

どうですか。この三角の中の全てが再現できる色域です。
※RGB3点の座標が分からず、NHKが発表したグラフを見ながら作成したので、少し違うかもしれません。

これが広いかよくわからないと思うので、比べて見ます。

まずsRGB。

shv_srgb.jpg

中の三角がsRGBです。sRGBは、PCの標準的な色域です。
おそらく、今このブログを見ている方のモニターはこの色域がほとんどだと思います。

次にAdobe RGB。

shv_adobergb.jpg

Adobe RGBは広大な色域なのですが、SHVはこれすら超えます。 Adobe RGBはDTPだと標準的な色域です。

次にNTSC。

shv_ntsc.jpg

アメリカ放送方式標準化委員会が作成した色域です。 アナログ時代は日本もNTSCでしたが、現在は違います。

現在販売されているテレビのほとんどの色域はNTSCを基準としています。
色域的にはNTSCの72%をカバーすることが多いですが、70%や68%程度の物もあります。

広域と宣伝されているシャープのクアトロンの色域と比べてみます。

shv_4.jpg

クアトロンは4原色なんで、4角形になります。
詳しい座標は分からないので、公表されている図を元にしているので、おそらくずれています。

シャープは現在では4原色を製品化していますが、試作では5原色を作っています。 これと比べてみます。

shv_5.jpg

これも詳しい座標は分からないので、公表されている図を元にしていますので、おそらくずれています。
一部領域では5原色の勝ちですが、全体的にはSHVです。製品を5原色にしなかったのは、ドットの開口率の問題があったからです。

SHVの色域は広大過ぎです。現状で、再現できるのでしょうか。
まあ、電波が対応するだけで、この色域が実際に使われるかは分からないです。NTSCもAdobe RGBに匹敵するほど広大ですが、運用的には70%程度ですから。
実用化はまだ先ですが、私が生きている内に運用されそうです。

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